「バクラク請求書 インボイス制度対応 12の施策」を公開。「いつの間にか」インボイス制度に対応できるようになるための詳細仕様を発表
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「バクラク請求書 インボイス制度対応 12の施策」を公開。「いつの間にか」インボイス制度に対応できるようになるための詳細仕様を発表

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、バクラク請求書およびバクラク製品に共通する、仕訳機能に関してのインボイス制度対応機能の詳細仕様を公開しました。インボイス制度に伴い、経理の業務負担の増加が懸念されていますが、バクラクでは経理業務の負担を減らし、「いつの間にか」インボイス制度に対応できるような機能を順次実装していきます。
https://bakuraku.jp/resources/how-to/bakuraku_invoice_12

背景

2023年10月から始まるインボイス制度により、企業の経理担当者や税理士の業務負荷が増大することが懸念されています。株式会社LayerXは、実務上特に負担が増える請求書や領収書の処理業務について、経理担当者や税理士の業務負荷を減らすための具体的な機能の詳細を発表しました。

本資料の内容(一部抜粋)

1. 取引先管理や適格請求書の確認・仕訳業務を効率化

法人取引先名から、適格請求書発行事業者登録番号を自動入力、自動判定する機能です。取引先の登録状況の把握や管理がスムーズに行えるほか、適格請求書か否かの判定と、判定結果に応じた税区分等の自動選択機能により、記帳作業を軽減することができます。

2. 発注、支払稟議・経費精算にかかる現場社員と経理の負担を削減

「バクラク申請」「バクラク経費精算」と組み合わせることで、発注や支払にかかる稟議や経費精算におけるインボイス制度対応が自動化されます。申請を行う従業員等が申請時にインボイス制度を意識する必要性がなくなり、現場社員の負荷をできる限り増やさずにインボイス制度に対応できます。

また経費精算においては、適格請求書か否かに加えて、帳簿の保存のみで仕入税額控除を受けられる取引か否かの判断や、帳簿記載事項の入力等も発生することから、経理の記帳時における留意点や工数の増加も懸念されています。バクラクは、証憑の判定や適切な税区分等の自動選択に加えて、帳簿記載事項にも所定の文言を自動で仕訳に記載する機能も実装することで、負担や記帳ミスを軽減します。

3. 返還インボイス、複数書類のインボイス制度にも対応

インボイス制度が始まると、適格返還請求書(返還インボイス)や、複数書類で適格請求書の記載事項を満たす実務も想定されます。バクラクでは、通常の請求書以外についても業務対応できるように機能を拡充しています。

これらの機能は、インボイス制度に基づいた経理処理ができることに加えて、経理担当者や税理士の業務負担を減らすために、公認会計士や経理実務担当者が監修し、実務に即して設計されています。

詳細は以下より資料をダウンロードの上、ご覧ください。

資料ダウンロードページ:
https://bakuraku.jp/resources/how-to/bakuraku_invoice_12

申込数2,000名突破!インボイス制度に関するイベントのお知らせ

「インボイス制度 実務対策サミット 2023」を、2023年6月20日(火)13時から、オンラインで開催します。国税庁担当職員や、⼤⼿税理⼠法人、インボイス制度対応製品を提供するベンダーからスピーカーをお招きし、インボイス制度の実務レベルの対策に焦点を当てて解説する、実践型ビジネスカンファレンスです。

<イベント詳細>
日時:2023年6月20日(火)13:00-16:00
会場:オンライン(Zoom)
費用:無料
定員:2,500名
お申込み:以下のイベントページよりお申込みください。
https://bakuraku.jp/lp/invoice-summit_2023

バクラク請求書とは

請求書特化のAI-OCRと会計ソフトへのシームレスな連携で手入力ゼロの請求書処理を実現する、クラウド請求書受領ソフトです。仕訳データや振込データも自動で生成。電子帳簿保存法、インボイス制度にも対応。
https://bakuraku.jp/invoice

バクラクとは

バクラクは、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立を実現します。
https://bakuraku.jp/

株式会社LayerX 概要

LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業などを開発・運営しています。

設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階
資本金(準備金含む):86億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact

事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/
・Anonify:https://www.anonify.layerx.co.jp/