給与計算工数を3割削減へ。ワンデータベース化で代行業務から高付加価値な労務コンサルティングへ

給与計算工数を3割削減へ。ワンデータベース化で代行業務から高付加価値な労務コンサルティングへ
バクラク導入の背景と効果
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課題

・勤怠・給与・労務などのシステムが分断され、ツールの二重管理やデータ連携の手間が発生していた
・客観的労働時間の把握において、実打刻とPCログの突合作業や従業員への乖離確認に膨大な労力を要していた
・既存の勤怠・給与システムは設定項目が膨大で、初期導入や運用定着のハードルが高かった

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決め手

・「1DB(ワンデータベース)」で勤怠・給与・労務が一元管理され、シームレスに連動する設計思想
・画面内の解説メモを見ながら自力で完結できる、直感的で洗練されたUI/UXと容易な初期設定
・同一ツール内でPCログを扱い、実打刻との乖離理由申告まで一気通貫で完結できるガバナンス機能

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効果

・勤怠管理の初期設定にかかる工数を従来比で最大1/10(約30分)に短縮
・実打刻とPCログの自動突合やシームレスなデータ連携により、確認工数および給与計算工数を20~30%削減(見込み)
・書類作成・手続き代行などの定型業務(1号・2号業務)から、月次分析レポートを用いた労務コンサルティング(3号業務)へのシフトが可能に

労務相談顧問を主軸に、IPO向け労務監査や人事評価制度設計など高付加価値なコンサルティングを手掛ける社会保険労務士法人スマイング。同所では、顧問先企業へのDX提案や労務支援の質を高めるため、まずは自社での実践が不可欠と判断し、バクラクの自社導入に踏み切りました。
従来は複数のクラウドツールを利用していましたが、ツール間のデータ分断や客観的労働時間の突合など、顧問先が直面する労務管理の課題を肌で感じていました。そこで、人事労務・勤怠・給与が「ワンデータベース」でシームレスに繋がるバクラクを導入しました。

結果として、初期設定工数を従来の最大10分の1に短縮したほか、給与計算工数の2〜3割削減を見込むなど確かな手応えを得ています。
単なる手続き代行から、データを活かした高付加価値な経営支援へ。社会保険労務士が自社導入を通じて確信した、バクラクの強みと顧問先支援の可能性について伺いました。

目次
顧問先支援を見据えた自社導入。「ワンデータベース」の設計思想がもたらす変革 初期設定工数を最大10分の1に短縮。直感的なUIで社内の問い合わせもゼロでスムーズな導入を実現 給与計算工数を2〜3割削減へ。実務に即したフィルター機能と柔軟な権限設定 PCログ突合の膨大な工数を解消。IPO準備・上場企業の労務ガバナンスを強固に 代行業務の負担を減らし「3号業務」へ。専門性を活かした伴走型コンサルを展開

顧問先支援を見据えた自社導入。「ワンデータベース」の設計思想がもたらす変革

——様々なクラウドツールがある中で、今回バクラクを自社導入された背景についてお聞かせください。

成澤さん:弊所では以前から別の勤怠・給与ツールを長く使っていました。社内の体制としては、私が給与計算の実務を見ていて、勤怠管理は池田がすべて担当し、経費精算はスタッフ各自が自分で申請・処理する、という形をとっています。

今回バクラクを導入した最大の理由は、今後、顧問先のお客様に自信を持ってご提案する上で、「まずは自社で使ってみなければ本当の価値は分からない」と考えたためです。現在は既存ツールとバクラクを並行稼働させている段階ですが、すでに大きな可能性を実感しています。

代表社員 成澤 紀美さん

——バクラクのどのような点に可能性を感じられたのでしょうか。

成澤さん:最大の魅力は、「1DB(ワンデータベース)」という根幹の設計思想です。

他社システムでは人事労務・勤怠・給与がそれぞれ独立していて、CSVやAPI連携でデータを渡すのが当たり前でした。

でもバクラクの場合は、共通管理画面という根幹のデータベースを確認すればすべての情報がまとまっていて、そこから各サービスにデータが自然に連携されていきます。

例えば、勤怠システム側で従業員の退職日を入力しようとすると、バクラクでは「共通管理側で入力してください」という仕様になっている。つまり、すべての従業員情報が根幹のデータベースで一元管理されており、その情報を基に各サービスが自動的に連携して動く設計になっています。

実際、勤怠と給与を別々のシステムで利用されているお客様はまだまだ多いです。従業員データを統合できれば、入社時の招待や情報の更新作業も一箇所で済みますから、現場の管理は劇的にラクになると考えています。

初期設定工数を最大10分の1に短縮。直感的なUIで社内の問い合わせもゼロでスムーズな導入を実現

——実際にバクラク勤怠やバクラク給与を導入・設定される中で、特にスムーズだと感じた点やメリットはありましたか?

池田さん:一番実感したのは、勤怠の初期設定がとにかくスムーズに終わったことですね。他社の勤怠システムだと、長年色々な機能を追加してきた歴史がある分、設定が複雑になりがちなんです。最初のセットアップの段階でつまずいてしまう企業様も少なくないと思います。

池田 祐貴さん

その点、バクラクは設定画面のすぐ横に分かりやすい説明やメモが載っているので、迷うことなくスムーズに設定を終えることができました。複数の画面を行ったり来たりする手間もありませんし、1つの画面内でスッキリと立ち上げまで完結できるのは大きなメリットだと感じました。

——他社システムと比較した場合、設定工数はどの程度削減される実感をお持ちでしょうか。

成澤さん:これまで色々なツールを見てきましたが、初期設定に1時間、下手すると何時間もかかってしまうことが多くありました。細かく設定できる反面、1つのパターンを作るための項目がものすごく多いんです。

それがバクラクだと、30分もかからずに設定が完了して驚きました。基本設定であれば、他社と比べてだいたい5分の1から10分の1くらいの時間で立ち上げられる感覚ですね。

これはバクラク給与にも言えることで、ヘルプデスクに問い合わせる手間がほとんどなく、自力で最後まで設定できました。わざわざマニュアルを読まなくても、項目をクリックして解説を読めば画面上で解決できる設計になっています。

とはいえ、税金や社会保険の専門的な判断まではシステムだけで完結できません。ツールの使いやすさで業務を効率化しつつ、専門的な部分は私たち社労士が手厚くサポートしていく、という形が理想的だと思っています。

——バクラク導入後、実際に利用されている従業員の皆様の反応や操作性はいかがでしょうか。

池田さん:社内からは「使い方が分からない」といった声は本当に一件も上がっていなくて、みんな迷うことなく直感的に打刻や修正をこなせています。

バクラク勤怠を導入された顧問先様からも、堅苦しい申請フローに振り回されずスムーズに打刻修正ができると好評です。バクラクは誰がみても操作に迷わない作りになっているので、従業員への説明コストがかからないという点でも、お客様へおすすめしやすいと感じています。

社会保険労務士目線でも導入・運用のしやすさを実感した管理画面

給与計算工数を2〜3割削減へ。実務に即したフィルター機能と柔軟な権限設定

——勤怠・給与計算システムとして実際に業務で使う際の機能性や、実務面での評価はいかがでしょうか。

池田さん:私が個人的にすごく良いなと思ったのが、勤怠管理の画面で「この勤務パターンが今何人に適用されているか」がひと目で分かる機能です。

アルバイトが多い現場など、勤務体系が頻繁に変わる企業様では、どうしても使わなくなった古いパターンが残ったままになったり、似たような管理名の乱立が起きやすいんです。

適用されている人数がパッと視覚的に分かるだけで、設定の形骸化や古いパターンの放置を防げます。社労士として顧問先の設定状況を確認する際にも、短時間で正確に実態を把握できるので非常にありがたいですね。

成澤さん:私が特に実務上「これは助かるな」と感じているのが「フィルタリング機能」ですね。従来の給与ツールって条件の絞り込みが弱くて、退職者の確認なども結局は画面スクロールや目視に頼らざるを得ない場面が多くありました。

バクラク給与は退職者などで条件を絞って一括抽出できるため、実務担当者の作業導線にとても自然にフィットするんです。確認の手間が省けるだけでなく、見落としのリスクも防げるので、日々の業務が格段にスムーズになると実感しています。

自社導入を通じて一番の強みだと確信したのは「連携性の高さ」です。システムが分断されている環境では、人の手によるデータ移行や確認作業がどうしても避けられません。

バクラクはワンデータベースで勤怠と給与が一気通貫で繋がっているので、二重入力や転記ミスそのものが起こり得ません。

50名〜100名規模の企業様なら、給与計算業務の工数を2割から3割ほどグッと減らせる手応えを感じています。

PCログ突合の膨大な工数を解消。IPO準備・上場企業の労務ガバナンスを強固に

——専門家の視点から見て、どのような顧問先企業にバクラクをお勧めしたいとお考えですか。

池田さん:まずお勧めしたいのは、ITベンチャー企業様です。以前、エンジニアが多く在籍する企業様でシステム刷新に携わった際、画面設計や操作性に対するハードルが非常に高かった経験があります。

バクラクは配色やUIが洗練されており、無駄のないシンプルな作りになっているため、そうした現場からも非常に受け入れられやすいと感じています。

副代表 薄田 順矢さん

薄田さん:そしてもう一つ、労務管理の観点からぜひ推薦したいのが、上場企業やIPO準備企業様です。

適正把握のガイドライン遵守はもちろん、特にIPO審査や上場企業のガバナンス強化において、客観的な記録との突合は避けて通れない重要なプロセスです。

多くの企業様は実打刻データとPCログツールが分かれており、それぞれをExcel等で突き合わせる作業に膨大な工数が取られてしまいます。

従業員100名規模の企業様ともなると、確認すべきズレが月に何百件、下手をすると千件単位で出てきてしまい、従業員への個別での確認連絡や未回答者へのリマインドなど、労務担当者にとっては実務上の大きなボトルネックになりがちです。

また、仮締めをし、ログを突き合わせて、修正を待ってから本締め、という手順を踏むため、どうしても給与計算のスタートが遅れてしまいます。

バクラクなら同じツールの中でPCログを管理して、従業員側での乖離理由の申告まで一気通貫で完結できます。

締めの工程が格段にスピーディになり、すぐに給与計算を始められるのが現場にとって最大のメリットだと思います。

代行業務の負担を減らし「3号業務」へ。専門性を活かした伴走型コンサルを展開

——BPO(給与計算代行)や企業の労務支援において、バクラクはどのような価値をもたらすとお考えでしょうか。

成澤さん:まず給与計算代行の視点からですと、チーム全体が同一のシステムをベースに確認・運用フローを組める点が最大の強みだと感じています。

システムが分断されていると、ツールを切り替えるたびに設定や確認の手間が膨らんでしまいます。その点、情報が一元管理されていれば、そうした無駄な負担をまるごと無くすことができます。

また、人事労務と給与をセットで使うことで、今まで毎月発生していた「変更情報のエクセルをやり取りする手間」が一切なくなります。常に1つの正確なデータをベースに処理を回せるので、連絡ミスも防げます。

さらに、将来的に給与計算を自社で行いたいという企業様への『内製化支援』にも、バクラクは非常に向いていると感じています。

もちろん、担当者の退職やライフイベントに備えて給与計算をアウトソーシングする企業様も多いですが、一方で「社内にしっかりとノウハウを蓄積したい」と内製化を希望される企業様も確実にいらっしゃいます。

バクラクのように1つのシステムで完結する設計であれば、3か月から半年程度で業務フローの再構築から定着まで手厚く伴走できます。弊所としても、この内製化支援を新たなメニューとして準備を進めているところです。

——最後に全国の社会保険労務士事務所の皆様へ向け、メッセージをお願いいたします。

給与計算などの定型的な手続き代行業務(社労士法における1号・2号業務)だけで支援が終わってしまうのは、非常にもったいないことだと考えています。

バクラクはワンデータベース上に網羅的な労務データが集約されています。例えば、給与計算を終えたあとに「今月の残業傾向」や「組織の課題」を分析した月次レポートをお渡しするなど、そこから付加価値の高い労務コンサルティングへ自然とステップアップできるはずです。

従来は「労務、勤怠、給与で全部違うツールを使っていて連携が大変…」という悩みが本当によくありました。特殊な業態を除き、一般的な企業の人事労務であれば、ひとつのシステムに統合して業務を効率化するインパクトは非常に大きいです。

弊所としても、日頃の労務相談顧問をベースにしながら、IPOに向けた労務監査や人事評価制度の設計、各種研修といった支援をさらに強化していきたいと考えています。

「バクラク勤怠」サービス資料

圧倒的な使いやすさで、打刻‧勤怠管理の負担を削減する「バクラク勤怠」を詳しくご説明した資料です。バクラク勤怠が解決できることをご案内しております。

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【勤怠管理に関する実態調査】月次勤怠提出を円滑に進める「リアルタイム打刻」

企業の勤怠管理の現状を把握するため、タイムカード以外の方法で自身の勤怠打刻を行う従業員541名を対象に、「勤怠管理に関する実態調査」を実施しました。
今後の企業様の勤怠管理を効率化・生産性向上に活かせるヒントが得られる調査概要になっております。

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社名
社会保険労務士法人スマイング
業種
専門・技術サービス
従業員数
1名〜49名
サービス
バクラク勤怠
バクラク給与
課題・目的
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