バクラク、「仮払」「請求書明細のCSVインポート」など、多店舗を展開する企業様向けの新機能群開発ロードマップを公開

バクラク、「仮払」「請求書明細のCSVインポート」など、多店舗を展開する企業様向けの新機能群開発ロードマップを公開

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、「バクラク申請・経費精算」「バクラクビジネスカード」で、飲食・スーパーマーケットなどの複数店舗・拠点を運営する企業様に向けた、経費精算業務の抜本的な効率化を実現する新機能の開発ロードマップを公開しました。
https://bakuraku.jp/

リリースの概要

バクラクシリーズはこれまでも、「モバイルアプリ」や部署や店舗単位で物理カードを発行できる「共有リアルカード」(ビジネスカード)により、現場スタッフ・組織の経費申請プロセスやカード管理の最適化を実現して参りました。

今後も、現場店舗の従業員から経理担当者まで、一連の業務プロセスを大幅に簡素化し、業務工数の削減と内部統制の強化を同時に実現する機能開発に注力していきます。

リリースの背景

従来の経費精算は、紙ベースの申請書類や手作業による照合、属人的な承認フローなど、多くの非効率な要素を含んでいました。特に、飲食業や小売業などの店舗を複数運営する企業様の現場では、デジタルツールに慣れていない社員も多く、紙とExcelが残り業務を効率化できない課題感がありました。

また、仮払などの現金管理は現場の管理業務を増やすだけではなく、内部統制の観点でも課題があり、機能開発のご要望を多くいただいていました。

今後リリース予定の機能

以下の機能を2025年4月までにリリース予定です。

1. 仮払機能

カード決済非対応などで、現金での支払が発生してしまう場合の仮払運用に対応する機能です。事前の購買稟議と事後の経費精算とも柔軟に運用でき、従業員の金銭的負担を軽減しながら、経費管理・統制を実現します。

部署や店舗単位での共有できる物理カードとあわせてお使いいただくことで、内部統制をとりつつ、必要なときは柔軟に仮払運用を行うことができます。

対象プロダクト: バクラク経費精算バクラクビジネスカード 

2. 請求書の明細転記をラクにするCSVインポート機能

取引先から受け取った請求書明細のCSVファイルを支払依頼の申請画面にインポートできることで、画面上での入力業務をなくすことができる機能です。

複数品目の備品を購入したり、経費の請求書を店舗ごとに計上したい場合などに、仕訳の明細行が多くなり、入力・転記作業が大変という課題を解消します。

対象プロダクト:バクラク申請バクラク請求書受取

3. メールアドレスが不要でもユーザー登録できるログインID機能

バクラクは、従来メールアドレスでの登録を必須としたアカウント登録機能のみをご提供して参りました。一方で、多店舗を経営されている企業の場合、現場スタッフなど、業務上メールアドレスを使用しないケースでは、バクラクのアカウント登録ができないケースがございました。

このため、メールアドレス不要な形でバクラクシリーズ(一部対象外サービス有)をお使いいただけるアップデートを予定しています。

本アップデートにより、立替経費精算や勤怠管理など、様々な雇用形態や業務形態に応じたご利用が可能となります。

すでにリリース済みの機能

また、すでにリリース済みの以下の機能も、多店舗を展開する企業様に便利にお使いいただけます。

1. モバイルアプリによる経費精算、稟議申請

バクラクのモバイルアプリは、スマートフォン1つで、いつでもどこでも領収書の撮影から申請まで完結できる革新的な機能を搭載しており、現場スタッフの経費申請プロセスを根本から変革します。

OCR技術により、領収書の文字情報を自動的に読み取り、入力の手間が劇的に削減されるだけでなく、横スクロールでの証憑確認機能で従来の紙ベースの確認作業を一新。

直感的な操作で、複数の領収書を素早く確認できるため、現場担当者の業務負担を大幅に軽減します。

汎用的な稟議を作成し、休暇申請などを手元のアプリだけで完了させることも可能で、IT操作に不慣れな現場スタッフでもストレスなく使用できるユーザーインターフェースを実現しました。

対象プロダクト:バクラク経費精算
モバイルアプリの詳細リリース: https://bakuraku.jp/news/20240917-3/

2. 共有リアルカード管理機能

バクラクビジネスカードにおける、部署や店舗単位での共有カードを利用することで、急な支払時にも現金管理を伴うことなく対応可能になります。

また、個人に発行するカードよりも柔軟な権限管理機能を持ち、人事異動時なども、管理画面から簡単に権限変更が可能です。

カード管理の複雑さを解消すると同時に、経理は部署や店舗ごとの経費を正確に把握でき、より支出の可視化と効率化を行うことができます。

対象プロダクト:バクラクビジネスカード
共有リアルカードの詳細リリース: https://bakuraku.jp/news/20240730/

事業者様(飲食関係・10店舗〜) の導入事例

スマホでの業務完結が決め手となりご導入をいただいています。

「また、領収書については、写真を撮ってアプリで申請できるため、申請者はスマホ1つで完結します。この点が、普段PCを触ることが多くない店舗の従業員にも合っていると思い、導入を決めました。」
https://bakuraku.jp/case/earth-food/

その他、経費精算や受領請求書など支出管理業務に課題を感じている方向けに、バクラクをご利用の店舗運営企業様のご活用事例・導入効果をまとめています。ぜひご覧ください。

15分の電話相談会を実施しております

経費精算・請求書処理サービスの選定にあたってのお悩みや、他社様の導入事例に関するご質問がございましたら、お電話で15分の相談会をご実施しております。
ご希望の方は、以下のURLよりご予約くださいませ。
https://meetings.immedio.io/date_select?uk=eTlD9isjoDsFV92MSyiC

バクラク経費精算とは

バクラク経費精算は、手入力ゼロの次世代経費精算システムです。複数のレシートや領収書を一括アップロードできる領収書読取特化AI-OCR、汎用ワークフロー機能を用いた稟議との紐付けなど経費精算でやるべきことがスムーズになります。
https://bakuraku.jp/expense

バクラクビジネスカードとは

利用する“前後”の業務もラクになる、次世代の法人向けビジネスカード。利用料無料、即日追加発行、与信枠は5億円以上の実績あり。内部統制や証憑管理も効率化、ご利用用途ごとに従業員へ何枚でも発行可能。
https://bakuraku.jp/card

バクラクとは

バクラクは、稟議、経費精算、法人カード、請求書受取、請求書発行、勤怠管理などの業務を効率化するクラウドサービスです。最先端のAIを組み込むことで、手入力や紙の管理などの業務から解放し、従業員一人ひとりがコア業務に集中できる新しい働き方を創造します。中小企業から大企業まで、10,000社を超えるお客様の働きやすい環境づくりと事業成長を支援しています。
https://bakuraku.jp/

株式会社LayerX概要

LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げ、SaaS+Fintechを軸に、AIを中心としたソフトウェア体験を社会実装するスタートアップです。法人支出管理や人的資源管理などの業務効率化クラウドサービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。

設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区築地1-13-1 銀座松竹スクエア5階
資本金(準備金含む):132.6億円 
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact

事業サイト: 
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・Ai Workforce:https://getaiworkforce.com
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/ 
・オルタナ(ALTERNA):https://alterna-z.com/

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