バクラク、「freee会計」の法人向けプラン改定に対する方針を発表

バクラク、「freee会計」の法人向けプラン改定に対する方針を発表

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、法人支出管理サービス「バクラク」において、「freee会計」を提供するフリー株式会社が2024年2月26日に発表した法人向けプラン改定を受け、今後の開発方針を発表します。
https://bakuraku.jp/

概要

バクラクは、請求書処理や経費精算、法人カードなど企業の支出に関連する業務を、AIなどのサポートによって入力をかんたんにし、そして効率化するサービス群です。スタートアップや中小規模の企業から、上場企業、大手企業まで幅広く約10,000社に導入されています。2023年には関西・中部・九州支社も開設し、全国様々なエリアでの導入も広がっています。

バクラクではfreee会計とのAPI連携を通して連携アプリを開発し、freee会計ユーザーであればワンクリックで会計マスタや仕訳・証憑を連携できる機能を提供しています。一方で2024年7月1日に実施されるfreee会計の法人向けプラン改定後は、freee会計の新プランである「ひとり法人」「スターター」「スタンダード」をお使いのユーザーは外部システムとのAPI連携機能が制限されるため、バクラク連携アプリをご利用いただけなくなります。この変更は、バクラクとfreee会計を連携してお使いのお客様の業務や体験に大きな影響があることから、以下の開発方針を策定しました。

1. freee会計とのCSV連携機能を開発(2024年6月末まで)
2. freee会計だけでなく、他社会計ソフトとのAPI対応を進め、「ワンクリックで連携完了」する体験を拡大(時期未定)

1については、freee会計のプラン改定が予定されている2024年7月1日までにご利用いただけるよう開発を進めています。2については現時点では勘定奉行クラウドにAPI対応していますが、さらにマネーフォワード クラウド会計にも対応できるよう協議を進めています。

バクラクでは「圧倒的に使いやすいプロダクトで、わくわくする働き方を。」というプロダクトビジョンを実現するために、様々な会計ソフトとの連携を今後も強化していきます。

バクラクとは

バクラクは請求書処理、経費精算、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応しており、業務効率化と法令対応の両立をシームレスに実現します。
https://bakuraku.jp/

株式会社LayerX 概要

LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AI・LLM事業」などを開発・運営しています。

設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階
資本金(準備金含む):132.6億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact

事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/
・オルタナ(ALTERNA):https://alterna-z.com/

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