すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、法人支出管理サービス「バクラク」において、2023年10月1日に始まったインボイス制度(適格請求書等保存方式)に対して、受領請求書・経費精算における対応業務負担を減らすための論点の洗い出しや、運用の見直しをワークショップ形式で実施できるキットを公開しました。
本キットは2023年8月に公開し、累計250社がダウンロード・活用した「インボイス制度対応体験キット」をベースに、制度開始後の実態に合わせてアップデートしたものです。
https://bakuraku.jp/resources/how-to/bakuraku_invoice_operation_examine-kit/
2023年10月1日にインボイス制度(適格請求書等保存方式)がスタートしてから1か月半が経過しました。最初の月次決算である11月を終えて、制度開始前からの想定通りに進んだ業務もあれば、想定外だった業務もあるかと思います。
そこでバクラクでは、インボイス制度開始後の実務を踏まえて、受領請求書・経費精算における対応業務負担を減らすための論点の洗い出しや、運用の見直しをワークショップ形式で実施できる「インボイス制度 運用検証キット」を公開しました。アナログでインボイス制度対応業務を体験することで、どこまで従業員に法対応業務を実施してもらえるかや、経理部門でどこまで精緻に確認をするかなど、自社にあった現実的な運用イメージをつけることができます。
本キットは、2023年8月に公開して累計250社がダウンロード・利用した「インボイス制度対応体験キット」をベースに、制度開始後に実際に発生している領収書・請求書の不備の実例を盛り込んでアップデートしたものです。制度開始前に策定した運用フローが、制度開始後の実態に対応できているか、見直しが必要かを検証する目的で利用いただければと思います。
インボイス制度対応による受領請求書・経費精算(法人カード含む)の処理業務の負担を減らすための運用上の論点整理・見直しができるワークショップキットです。
ワークショップは、業務ステップごとに 実践形式のワーク・法対応上の考慮事項/論点の解説の2要素で構成されているため、実際に手を動かしながらインボイス制度開始後の業務負担を実感・法対応の実務における検討事項を理解することができるようになっています。
インボイス制度がスタートしたこのタイミングでワークショップを実施することで、どのような業務フローや負担の変化が生じるかを、よりイメージしやすくなります。またあえてアナログでインボイス制度開始後の業務を体験することで、どこまで従業員に法対応業務をしてもらえるか・経理部門でどこまで法対応を精緻にするかなど、自社に合った現実的な運用ルールを整理できるようになります。ぜひ経理チーム内でのワークショップや、従業員の方も含めた社内研修などにご活用ください。
「インボイス制度 運用検証キット」は以下のURLよりダウンロード・ご利用いただけます。
https://bakuraku.jp/resources/how-to/bakuraku_invoice_operation_examine-kit/
また本キットの前身である「インボイス制度対応体験キット」は、税理士法人・会計事務所・バックオフィス業務コンサルなどの企業様からも、「お客様の実務の解像度を向上させる上で役立った」と好評だったコンテンツです。事業会社の経理ご担当者様だけでなく、税理士法人・会計事務所・バックオフィス業務コンサルなどの企業様にもご活用いただければと思います。
バクラクでは、今後も企業の皆様の「インボイス対応力」の向上をサポートするコンテンツを拡充・提供して参ります。
2023年10月1日に始まったインボイス制度(適格請求書等保存方式)に対して、日本全国の企業の皆様が適切に対応できるよう、株式会社LayerXと全国の税理士・会計事務所などが共同で立ち上げたプロジェクトです。
インボイス制度開始後の業務が体験できる検証キット、制度理解のための解説資料等を提供し、皆様の「インボイス対応力」向上をサポートします。
https://bakuraku.jp/invoice-bootcamp/
バクラクは、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立を実現します。
https://bakuraku.jp/
LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 法人支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、大規模言語モデル(LLM)関連技術を活用し企業や行政における業務効率化・データ活用を支援する「AL・LLM事業」などを開発・運営しています。
設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階
資本金(準備金含む):132.6億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact
事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/