バクラクビジネスカードの領収書と利用明細を、AIが自動で紐付けする機能を公開しました
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バクラクビジネスカードの領収書と利用明細を、AIが自動で紐付けする機能を公開しました

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、次世代の法人カード「バクラクビジネスカード」において、カードの領収書をアップすると、AIが自動的に利用明細と紐付けする機能を公開しました。
https://bakuraku.jp/card

概要

法人カード(コーポレートカード)を利用した際、仕訳などを適切に処理するためには、領収書の回収とカード明細の照合業務が必要です。一方で弊社調査によると、領収書などの証憑を全て回収できている会社は半数未満となっており、今年10月から開始するインボイス制度を見据えた上で、回収業務を開始するケースが非常に多いと見込まれています。その場合、回収した領収書とカード明細の照合業務が新たに発生することとなり、インボイス制度の開始に伴って、企業負担が増加することが想定されます。

バクラクビジネスカードに今回追加した機能を使うと、カードを利用した従業員は、決済後に取得する紙または電子の領収書写真を撮って管理画面にアップするだけで、AIが自動的にカードの利用明細と紐付け、利用処理を完了することができます。またアップされた領収書データは、電子帳簿保存法の要件に従ってタイムスタンプが付与されて適切に保存されるので、紙の領収書を別途提出・保管する必要はありません。

カードを利用する従業員にとっては領収書を提出しやすくなり、また紙の領収書の提出からも解放されるため、企業は証憑の回収をよりスピーディに効率化し、来るインボイス制度にも自然に対応することができます。

実際の利用画面については以下のリンクをご覧ください。
https://layerx.storylane.io/share/bv9i3fvjt2nh

バクラクビジネスカードでは今後も、法人カードの利用“前後”の業務をラクにする機能を追加していきます。

バクラクビジネスカードとは

利用する“前後”の業務もラクになる、次世代の法人向けビジネスカード。利用料無料、即日追加発行、1億円以上の決済が可能になる柔軟なご利用枠。内部統制や証憑管理も効率化、ご利用用途ごとに従業員へ何枚でも発行可能。
https://bakuraku.jp/card

バクラクとは

バクラクは、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立を実現します。
https://bakuraku.jp/

株式会社LayerX 概要

LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業などを開発・運営しています。

設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階
資本金(準備金含む):86億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact

事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/
・Anonify:https://www.anonify.layerx.co.jp/