バクラクビジネスカード、大型アップデートを実施。カード利用者の申請がバクラクに

バクラクビジネスカード、大型アップデートを実施。カード利用者の申請がバクラクに

すべての経済活動のデジタル化を目指す株式会社LayerXは、次世代の法人カード「バクラクビジネスカード」において、大型アップデートを実施しました。カード利用者の申請手続きがバクラクになる機能を中心に追加しています。
https://bakuraku.jp/card

背景

法人カード(コーポレートカード)を利用した際、管理部門には、証憑の回収・稟議情報の確認・仕訳といった多数の後続業務が発生します。

一方で立替精算と異なり、法人カードを利用した従業員は自身の持ち出しがないため、利用後の業務を実施する際に、上記の業務を行うためのモチベーションが低い傾向にあります。結果、期日になっても提出されなかったり、忙しい時期にまとめて提出されたりすることがあるため、領収書などの証憑の回収は、経理の方々にとって法人カード処理において「最も心理的負担がかかる業務」になっていました(※1)。

利用する“前後”の業務をラクにするバクラクビジネスカードでは、この問題を解決するための大型アップデートを実施。カード利用者の申請手続きがバクラクになり、経理の方々の業務をラクにする機能を追加しました。

概要

▽ 決済のメール/Slack通知機能
カードを利用すると、決済情報がメールやSlackで通知されます。カード利用者は記載されているリンクをクリックすることで利用報告フォームに移動し、あとは領収書の写真やデータをアップするだけ。後述のスマホでの申請・承認機能と合わせるとさらに便利です。

▽ スマホでの申請・承認機能
スマホアプリ(iOS・Android)での申請・承認に対応しました(※2)。
上述のメール/Slack通知機能と合わせることで、例えば会食でのカード決済後、メールやSlackからアプリを起動し、領収書の写真を撮って申請するだけで、カード利用の手続きが完了します。
また経理や上長といった承認者もアプリから承認できるため、スピーディにワークフローを進められます。

▽ 未報告のカード明細に対する、自動リマインダ機能
領収書を提出していないカード利用者に対して、自動で通知できる機能です。経理担当者を最も悩ませていた領収書の回収のストレスを自動化、軽減します。
提出が不要なカード明細は、提出不要のステータスを付与し、リマインダ対象から除外することも可能なため、経理担当者が回収に苦労しているもののみを通知し、バクラクにします。

▽ 経費精算時の法人カード支払検知による誤申請防止機能
実店舗での決済の場合、従業員による立替払いでも法人カード支払いでも、領収書を受領します。この場合よく発生するのが、従業員自身も立替払いなのか、法人カード支払による領収書なのかを忘れてしまい、悪意なく立替精算書に領収書を添付してしまうケースです。バクラクでは、法人カードの支払であると推測されるものは、自動で検知し、申請・承認時にアラートする機能を追加しました(※3)。これにより、誤申請を防止できます。

バクラクビジネスカードでは今後も、法人カードの利用“前後”の業務をラクにする機能を追加していきます。

※1:法人カード関連の経理業務に費やす日数は、一人あたり平均約2.2日/月。最も心理的負担がかかる経理業務は「証憑の回収」(弊社調査より)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000223.000036528.html
※2:利用にはバクラク申請・経費精算のアプリが必要です
https://apps.apple.com/jp/app/id1640453930
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.layerx.workflow
※3:利用にはバクラク経費精算のご契約が必要です

バクラクビジネスカードとは

利用する“前後”の業務もラクになる、次世代の法人向けビジネスカード。利用料無料、即日追加発行、最大1億円の柔軟なご利用枠。内部統制や証憑管理も効率化、ご利用用途ごとに従業員へ何枚でも発行可能。
https://bakuraku.jp/card

バクラクとは

バクラクは、請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスです。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立を実現します。
https://bakuraku.jp/

株式会社LayerX 概要

LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに掲げるSaaS+FinTechスタートアップです。 支出管理サービス「バクラク」を中心に、デジタルネイティブなアセットマネジメント会社を目指す合弁会社「三井物産デジタル・アセットマネジメント」、プライバシー保護技術「Anonify」で組織横断のデータ利活用を目指すPrivacyTech事業などを開発・運営しています。

設立:2018年8月
代表者:代表取締役CEO 福島良典 / 代表取締役CTO 松本勇気
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-9-8 人形町PREX 2階
資本金(準備金含む):86億円
コーポレートサイト:https://layerx.co.jp/
採用サイト:https://jobs.layerx.co.jp/
お問い合わせ:https://layerx.co.jp/contact

事業サイト:
・バクラク:https://bakuraku.jp/
・三井物産デジタル・アセットマネジメント:https://corp.mitsui-x.com/
・Anonify:https://www.anonify.layerx.co.jp/

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