1924年の創業以来、90年にわたって日本における歯車技術をリードしてきた浅野歯車工作所。
電子帳簿保存法対応に当たり、見積書や注文書といった様々な書類の保管を目的として『バクラク電子帳簿保存』を導入いただきました。
今回は同社経理課の只野さんに『バクラク電子帳簿保存』の導入を決めた理由や導入後の効果について伺いました。
ご担当者様からのひとこと
電帳法対応に当たり、どんな書類でも保存できるソフトを探していました。電帳法に加えてインボイス制度にも対応した「請求書発行・受領のソフト」は多くありますが、そのソフトを介さない書類の扱いが課題だったのです。
当社は請求書の発行が少ないので、請求書発行も兼ねたソフトは必要としておらず、とにかく保存を重視していました。
『バクラク電子帳簿保存』はどんな書類でも保存できるところが当社のニーズに合っており、操作のしやすさ、画面の分かりやすさが導入の決め手です。お値段も魅力的でした。
また、適格請求書発行事業者番号の有効性を自動で判別する機能は比較検討した他製品にはないもので、体験してみて驚きました。
全社での運用は2023年4月から開始し、本社13部門、子会社3社の約180人が利用しています。4月には見積書、注文書、請求書を500〜600件ほど、それ以外の書類200〜300件ほどを『バクラク電子帳簿保存』にアップロードしました。
まだ全部署がもれなく保存できているわけではなく、全社的にトライアル中なので今後件数は増える予定です。
経理部においては、2024年より義務となる電子データの他に、紙で授受した書類もスキャナしてバクラクに保存しています。
スキャナ保存要件も満たして保存できる上に、見たいときに見たい書類がすぐ見つかるのでストレスがありません。
『バクラク電子帳簿保存』を導入したことで書類の検索が圧倒的にラクになりました。
ゆくゆくはすべての書類をバクラクに保存し、紙保存がなくなれば省スペース化につながるのでは、と思っています。