ワークフローシステムの徹底比較【バクラクvs.他3タイプ】とおすすめポイントの紹介
- 記事公開日:
- 最終更新日:2025-03-18
- この記事の3つのポイント
- ワークフローシステムとは、社内の業務プロセスを電子化し、実行・管理するシステムのこと
- システムの導入により業務効率化やミス軽減が期待でき、意思決定の迅速化などにつながる
- バクラク申請は多彩な機能や充実の連携サービスにより、企業規模に関係なく利用しやすいシステム
ワークフローシステムの導入を検討しているものの、システムの選び方がわからずお困りの方もいるでしょう。
本記事では、ワークフローシステムの導入メリットや選び方を解説し、タイプ別にシステムを比較します。ワークフローシステムについて理解を深め、自社に合った最適なシステムを導入しましょう。
バクラク申請のご紹介
「バクラク申請」は、あらゆる申請・承認業務を効率化するクラウド型ワークフローシステムです。経費精算や各種申請書の承認フローに対応し、スマートフォンでも手軽に利用できるため、どこにいても申請・承認が可能です。さらに、既存の会計システムやERPとも連携が容易で、全体の業務プロセスをシームレスに統合します。
ワークフローシステムの徹底比較【バクラクvs.他3タイプ】とおすすめポイントの紹介
ワークフローシステムとは
ワークフローシステムとは、社内の業務プロセスを電子化し、実行・管理するシステムのことです。
ワークフローシステムの導入により、組織の生産性向上が期待できます。たとえば、社内稟議などの申請から承認までを自動化・半自動化することで、人的ミスの軽減や業務効率化を図れます。
結果、従業員に時間的・精神的な余裕が生じ、組織内のコミュニケーション円滑化や意思決定の迅速化にもつながるでしょう。
ワークフローシステムの一覧
ワークフローシステムには、具体的に以下のようなツールがあります。
- AgileWorks
- App Remo
- HCL Domino
- X-point Cloud
- NI Collabo 360
- Garoon
- kickflow
- Create!Webフロー
- Glugent Flow
- クロジカスケジュール管理
- コラボフロー
- サイボウズ Office
- ジョブカンワークフロー
- ジンジャーワークフロー
- SmartDB
- チームスピリット
- desknet’s NEO
- バクラク申請
- MAJOR FLOW
- Lark
- 楽々WorkflowII
- rakumo ワークフロー
- ワークフローEX
※各サービス名は当サイト独自の基準で選出し、50音順で掲載しています
※掲載しているサービス名は2025年1月現在のものです。名称は変更されるケースがありますのでご了承ください。
バクラク申請の特徴
バクラク申請は、出張申請や経費精算などのあらゆる手続きをクラウド上で一元管理できるワークフローシステムです。
複数枚の書類を一括で読み取れる高性能のAI-OCR機能が搭載されており、手入力を減らして効率化を図れるのがポイントです。
ほかのバクラクサービスや自動仕訳・会計ソフト連携機能を活用すると、稟議が承認された後の業務も効率化できます。クラウド上で一気通貫の管理ができることにより、生産性の向上につながるでしょう。
バクラク申請のサービスや導入事例について詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
稟議書について詳しくは、以下の記事で解説しています。
関連記事:稟議書とは?基礎知識から書き方までを解説(テンプレートあり)
バクラク申請のご紹介
「バクラク申請」は、あらゆる申請・承認業務を効率化するクラウド型ワークフローシステムです。経費精算や各種申請書の承認フローに対応し、スマートフォンでも手軽に利用できるため、どこにいても申請・承認が可能です。さらに、既存の会計システムやERPとも連携が容易で、全体の業務プロセスをシームレスに統合します。
ワークフローシステムの導入メリット
ワークフローシステムの主な導入メリットは、以下の3点です。


各メリットについて、詳しく解説します。
メリット1:申請・承認プロセスの効率化
ワークフローシステムを導入すると、申請から承認までのプロセスを効率化できます。一連の流れを自動化することで、従来の手作業にかかっていた時間を短縮でき、社内全体の業務効率化を実現可能です。
稟議の申請内容にミスがあった場合も、システム上で差し戻しや再申請ができるので、余計な手間をかけずに済みます。承認の進捗をリアルタイムで確認できる点も便利です。
またワークフローシステムの導入により、印刷コストを削減でき、ペーパーレス化も進めやすくなるでしょう。
メリット2:記入ミスや漏れなどの人的ミスの防止
記入ミスや漏れなどの人的ミスを減らせる点も、ワークフローシステムの強みです。搭載されている機能はシステムごとに異なりますが、領収書や請求書の自動読み取りなど、ヒューマンエラーを未然に防げる機能を備えたシステムも多くあります。
作成した書類に記入ミスや漏れがあった場合、事前にアラートで知らせてくれる機能や、二重申請の自動検知機能を搭載したシステムもあります。
こうした人的ミスを防ぐことで、社内全体の生産性向上につながるでしょう。
メリット3:内部統制の強化
ワークフローシステムの導入は、不正防止をはじめとする内部統制の強化にも寄与します。
ワークフローシステムは、あらかじめ設定した承認フローや規定に従って業務プロセスが遂行されるシステムです。
たとえば、権限のない従業員による申請内容の変更や、承認者のスキップなどは原則できません。従業員が申請書を偽って許可なく備品を購入したり、無断で代理承認を行ったりするリスクも回避しやすくなるでしょう。
ワークフローシステムのタイプと選び方
ワークフローシステムは以下の3タイプに大きく分けられ、それぞれ特徴が異なります。


ここでは、各タイプの特徴や向いている人について解説します。ワークフローシステムの導入を検討中の方は、自社がどのタイプに適しているかイメージしながらご覧ください。
タイプ1:申請・承認特化タイプ
申請・承認特化タイプは、稟議申請や経費精算、休暇申請など、特定の申請・承認業務に長けたシステムです。
たとえばドラッグ&ドロップで申請書・承認ルートの作成が可能など、シンプルな操作性が特徴で、これまで紙でやり取りしていた企業も比較的容易に導入できます。多彩な申請書テンプレートが用意されたシステムを導入すれば、より迅速に運用を始められるでしょう。
ワークフローをシンプルかつ手軽に構築したい方は、申請・承認特化タイプのシステム導入を検討するのがおすすめです。
タイプ2:業務プロセス全般管理タイプ
業務プロセス全般管理タイプは、申請・承認業務に限らず、業務フロー全体の設計や実行、監視を包括的に管理できるシステムです。
たとえば、勤怠管理や経費精算などのバックオフィス業務全体を効率化できるシステムや、自動で読み取ったデータの内容に応じて自動承認が可能な機能があります。
業務プロセス全般管理タイプは、特定の業務ではなく全体を管理したい人におすすめです。複雑な業務フローや、複数部門にまたがる業務を抱えている人にも向いているでしょう。
タイプ3:プロジェクト管理タイプ
プロジェクト管理タイプは、プロジェクトの進捗管理やタスク管理、リソース管理などに重点を置いたシステムです。特徴として、プロジェクト遂行を支援する要素としてワークフロー機能を組み込んでいる点が挙げられます。
プロジェクト管理タイプの多くは、メールやカレンダー、掲示板機能などのグループウェアが充実しています。社内での情報共有や、スケジュール管理を重視したワークフローを構築したい企業に向いているでしょう。
ワークフローシステムの比較ポイント
自社に合ったワークフローシステムを選ぶには、以下のポイントを基に複数のシステムを比較検討するのがおすすめです。


3つの比較ポイントについて理解を深め、後悔のないようシステムを選びましょう。
ポイント1:自社に適した機能の搭載
まずは、自社に適した機能が搭載されているかを比較しましょう。着目すると良いポイントは以下のとおりです。
- 利用したい申請書に対応しているか
- 利用する業務に必要な機能がシステムに含まれているか
- さまざまな承認ルートに対応できるか
システムの機能が充実していても、適用したい申請に非対応では本末転倒です。従来の申請フォーマットをそのまま利用するのか、システム上で作成・編集したいのかなどをイメージしながら選びましょう。
自動化できる範囲やアラート機能の有無、システムの操作性など、求める条件に適合しているかの確認も必要です。従業員数の多い企業は独自の申請ルールを設けているケースもあるため、必要な場合は承認ルートの柔軟性も確認するとよいでしょう。
ポイント2:利用料金や導入コスト
ワークフローシステムの長期的な運用には、導入コストや利用料金の比較も欠かせません。
ワークフローシステムには、クラウド型とオンプレミス型の2種類があります。クラウド型は初期費用を比較的安く抑えられる一方、1ユーザーごとに月額料金がかかる場合も多いです。利用人数が少なめの中小企業に向いているといえるでしょう。
オンプレミス型は初期費用が比較的高額で、月額料金はオプションの有無によって大きく変動します。申請・承認フローは企業規模が大きいほど煩雑化しやすいため、大企業は必要に応じたオプション利用が可能なオンプレミス型も検討するとよいでしょう。
システム導入前には、導入コストやランニングコストがシステム導入後の効果に見合っているか、費用対効果の確認も忘れず行ってください。
経費精算システムの費用対効果については、以下の記事でも解説しています。
関連記事:経費精算システムの費用対効果は?計算方法や導入コストの相場
ポイント3:他サービスとの連携機能
ワークフローシステムの選定においては、既存サービスとの連携も重要なポイントです。紐づけが可能なサービスはシステムごとに異なり、中には連携によってシステム全体の機能性や利便性が向上するケースもあります。
まずは現在使用しているソフトやツールのうち、ワークフローシステムの導入後も引き続き利用したいものを洗い出すことが重要です。継続利用したいサービスと連携可能なワークフローシステムを探しましょう。
バクラク申請と他タイプ別システムの比較
ワークフローシステムの機能や料金体系は多種多様です。先述したタイプ別に、システムの機能・料金・他サービスとの連携の3点についてまとめた比較表を紹介します。
ポイント1:機能についての比較表
まずは、申請業務に関する機能を中心にまとめた下表をご覧ください。
比較ポイント | バクラク申請 | 申請・承認特化タイプ | 業務プロセス全般管理タイプ | プロジェクト管理タイプ |
申請書作成 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
フロー定義 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
自動振り分け | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
自動通知 | △ ※Slackと連携した場合 | 〇 | ✕ | ✕ |
承認・決裁 | 〇 | △ | ✕ | ✕ |
スマホ・タブレット対応 | △ ※スマホのみ | △ ※スマホのみ | 〇 | 〇 |
※当サイト独自の調査と集計により、2025年1月時点の比較データを掲載しています。
バクラク申請を含め、申請・承認特化タイプには今回調査した機能がおおむね搭載されています。一方で、ほかの2つのタイプは特定の業務に特化していないため、申請業務に関する機能も最小限です。
申請から承認までの流れを設定できるフロー定義や、承認者を判別して自動でルートを割り当てる自動振り分けなどは、従業員数の多い企業におすすめの機能です。
Web上で承認・決裁をしながら自動で差し戻しが可能な「承認・決裁機能」も、部署や拠点の多い大企業に適しています。ただし、自動差戻し機能が非搭載のシステムもあるため事前の確認が必要です。
なお、申請・承認特化タイプの中にはタブレット非対応のシステムもありますが、スマホに対応していれば支障なく利用できるものが多いです。心配な方は、無料トライアルなどで使用感を確認するとよいでしょう。
ポイント2:料金についての比較表
クラウド型システムの料金を、タイプ別に下表へまとめています。
比較ポイント | バクラク申請 | 申請・承認特化タイプ | 業務プロセス全般管理タイプ | プロジェクト管理タイプ |
初期費用 | 要問合せ | 無料 | 5万円 | 要問合せ |
月額料金 | 1万円~ ※50名までの料金 | 500円~ | 4万5,000円~ | 600円~ |
無料プラン | なし | なし | なし | なし |
※当サイト独自の調査と集計により、2025年1月時点の比較データを掲載しています。
初期費用が無料または要問合せとなるケースが多い中、月額料金では500円~の申請・承認特化タイプが最も低コストで利用可能であるのに対し、業務プロセス全般管理タイプやプロジェクト管理タイプではそれぞれ4万5,000円~や600円~と幅広い価格帯に分かれています。
特に、業務プロセス全般管理タイプは網羅しなければならない業務プロセスが多い分、利用料金も高額になる傾向です。提供される機能や利便性によって価格の妥当性が評価されるため、そのバランスが重要な比較要素となります。
なお、ワークフローシステムには多くの場合無料プランが用意されていません。期間限定で無料トライアルを利用できるシステムもあるので、導入候補のシステムはシミュレーションをするとよいでしょう。
ポイント3:他サービスとの連携についての比較表
他サービスとの連携については、下表をご覧ください。
比較ポイント | バクラク申請 | 申請・承認特化タイプ | 業務プロセス全般管理タイプ | プロジェクト管理タイプ |
会計ソフトとの連携 | 〇 | ✕ | 〇 | ✕ |
ERPとの連携 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
チャットツールとの連携 | 〇 | ✕ | 〇 | 〇 |
勤怠管理システムとの連携 | ✕ | ✕ | 〇 | 〇 |
顧客管理システムとの連携 | 〇 | 〇 | ✕ | ✕ |
API連携 | 〇 | 〇 | 〇 | ✕ |
※当サイト独自の調査と集計により、2025年1月時点の比較データを掲載しています。
申請・承認特化タイプはERP・APIとの連携に加えて、顧客管理システムとの連携にも対応しています。取引先が多く、申請・承認業務の効率化を重視する企業に向いているといえるでしょう。
他サービスとの連携で、幅広い業務を満遍なくカバーできるのは、業務プロセス管理タイプやプロジェクト管理タイプです。
システムによって連携可能なサービスは異なるため、事前に確認したうえで導入を検討しましょう。
バクラク申請は様々なタイプの企業におすすめ
バクラク申請は、多彩な機能が搭載されたワークフローシステムです。連携機能も充実しており、企業規模に関係なく利用しやすいシステムといえるでしょう。
バクラク申請の具体的なおすすめポイントを紹介しますので、今後のシステム選びにお役立てください。
中小企業向けにおすすめのポイント
中小企業が抱える課題の一つに、バックオフィス人材の不足が挙げられます。このような課題は、バクラク申請のAI-OCR自動読み取り機能や承認経路の自動分岐機能、承認催促の自動化などによって解決可能です。
従来は手作業で行っていたプロセスを自動化することで、経理担当者の負担軽減と業務効率化を実現できるでしょう。
周辺業務との連携が多い企業におすすめのポイント
バクラク申請は、周辺業務との連携が多い企業にもおすすめです。バクラク申請は、申請情報を基に利用中の会計ソフトに合わせた仕訳作成ができるため、新たなソフトを導入しなくとも運用開始できます。
Slackなどのチャットツールとも連携可能で、承認通知によりスマホから承認状況を確認できる点もメリットです。
大企業におすすめのポイント
バクラク申請には以下のように、内部統制の強化につながる機能が複数搭載されています。
- 領収書AI-OCR
- 二重申請防止機能
- 予算超過アラート
このような機能の活用により、拠点や部門の多い大企業が抱える課題の一つである、従業員の不正防止に役立つでしょう。
バクラク申請のサービス内容や導入事例について詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。
バクラク申請のご紹介
「バクラク申請」は、あらゆる申請・承認業務を効率化するクラウド型ワークフローシステムです。経費精算や各種申請書の承認フローに対応し、スマートフォンでも手軽に利用できるため、どこにいても申請・承認が可能です。さらに、既存の会計システムやERPとも連携が容易で、全体の業務プロセスをシームレスに統合します。