株式会社LayerXは、クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」において、株式会社OSKが提供する財務会計システムSMILE V 2nd Edition(以下、SMILE V2) 会計とのデータ連携が可能になったことを発表します。https://bakuraku.jp/invoice
■ 概要
バクラク請求書は、AI-OCRを活用し、受領請求書にかかる業務を効率化できるクラウドサービスです。
請求書を回収する機能に加え、仕訳データや、振込データを自動で作成できます。またJIIMAの「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」を取得済み(※)で、電子帳簿保存法にも対応。2023年10月にスタートする適格請求書等保存方式(以下、「インボイス制度」)に対応した機能も提供しており、安心してお使いいただけるサービスです。
今回のアップデートで、バクラク請求書とSMILE V2 会計の間で、以下2つのデータについて、CSV形式でスムーズにデータ連携できるようになりました。
1. SMILE V2 会計から出力した各種マスタデータの、バクラク請求書への取込(勘定科目、補助科目、税区分、部門、取引先、その他プロジェクト等)
2. バクラク請求書から出力した仕訳データのSMILE V2 会計への取込
SMILE V2をご利用のお客様は、これらの機能を利用することで、さらに効率的な請求書処理業務が可能になります。
バクラク請求書ではこれからも様々な会計ソフトとの連携機能を強化し、より便利にお使いいただけるサービスを目指していきます。
※ JIIMAの「電帳法電子取引ソフト法的要件認証」も取得予定
■インボイス制度、電子帳簿保存法にも対応!「バクラク請求書」徹底解説セミナー開催
バクラク請求書の製品概要や導入によるメリット、実際に導入いただいている企業の声などを紹介するセミナーを開催します。
・日時: 5/23(月)12:00~13:00、5/25(水)12:00~13:00
・申し込みページ:https://bakuraku.jp/seminar/invoice-product_summary-archive
■ SMILE V2 会計について
SMILE V 2nd Edition(SMILE V2) 会計は、財務会計から管理会計まで幅広く対応。多彩な入力支援機能で、迅速かつ正確な伝票処理、柔軟なデータの分析と有効活用を実現し、企業の会計業務をサポートします。
SMILE V2 会計についてはこちら:
https://www.kk-osk.co.jp/products/smile_v/kaikei.html
■「バクラク」について
バクラクシリーズは、コーポレートDXを支援するサービス群です。クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」をはじめ、クラウドワークフローシステム「バクラク申請」、電子帳簿保存法に準拠した形で請求書や領収書等の電子保管を可能にする「バクラク電子帳簿保存」、次世代経費精算システム「バクラク経費精算」の4サービスを展開しています。
シリーズ第1弾となる「バクラク請求書」は請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行。請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進しています。
公式サイト:https://bakuraku.jp/
■ 株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク経費精算」「バクラク電子帳簿保存」の提供(SaaS事業)、アセットマネジメントを扱う合弁会社の運営(Fintech事業)、プライバシーテックのR&Dと事業化(Privacy Tech事業)
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/
■ LayerX 採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
バクラク請求書の本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
■ 本サービスに関するお問合せ
バクラク経費精算に関するお問合せ:https://bakuraku.jp/expense/contact
■ 本プレスリリースに関するお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:広報)