株式会社LayerXは、クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」において、「支払期日ルール設定」機能を追加しました。請求書の記載漏れや、自社ルールの支払期日にも対応したことで、経理担当者が支払期日を入力する作業がゼロになります。
■ アップデート概要
バクラク請求書では、請求書を高速・高精度なAI-OCRで読み取ることで、経理担当者の目視でのデータ入力作業を軽減してきました。一方で請求書によっては支払期日が記載されていなかったり、自社ルールに沿って支払期日を設定したい場合には、手作業で入力いただく必要がありました。
このたび追加した「支払期日ルール設定」機能をお使いいただくことで、請求書のアップロード日を基準に、自動で支払期日が入力されるようになりました。これによって、経理担当者が支払期日をチェックして手入力する必要がなくなります。
■ 主な利用シーン
本機能の代表的な利用シーンとして、下記が挙げられます。
・ 取引先から送られてくる請求書に、支払期日が記載されていない場合
(AI-OCRで支払期日を読み取れない場合)
・設定例:アップロード日が1〜5日の請求書は、アップロード日の当月末日を支払期日とする
上記設定により、「請求書をアップロードした月の25日」が支払期日として自動入力されるようになります。
このように請求書に支払期日が記載されていない場合や、自社のルールに従って支払期日を自動で設定したい場合に便利な機能となっています。ぜひご活用ください。
■ 「バクラク請求書」徹底解説セミナー開催
バクラク請求書に興味をお持ちいただいた方を対象に、バクラク請求書の製品概要や導入によるメリット、実際に導入いただいている企業の声などを紹介するセミナーを開催いたします。ぜひご参加ください。
開催日時:2022年4月13日(水) 11:00-12:00
申し込みページ:https://bakuraku.jp/seminar/invoice-product_summary
■「バクラクシリーズ」について
バクラクシリーズはコーポレートDXを支援するサービス群です。クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」をはじめ、クラウドワークフローシステム「バクラク申請」、電子帳簿保存法に準拠した形で請求書や領収書等の電子保管を可能にする「バクラク電子帳簿保存」の3サービスを展開しています。
シリーズ第1弾となる「バクラク請求書」は請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行。請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進しています。
公式サイト:https://bakuraku.jp/
■ 株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク電子帳簿保存」の提供(SaaS事業)、アセットマネジメントを扱う合弁会社の運営(Fintech事業)、プライバシーテックのR&Dと事業化(Privacy Tech事業)
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/
■ LayerX 採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
バクラク請求書の本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
■ 本サービスに関するお問合せ
バクラク請求書に関するお問合せ:https://bakuraku.jp/invoice/contact
■ 本プレスリリースに関するお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:広報)