株式会社LayerXは、手入力ゼロの次世代経費精算システム「バクラク経費精算」において、意図しない領収書の使いまわしを検知可能な「二重申請防止」機能を追加しました。紙の領収書提出を不要とした、ペーパーレスな業務フローを構築する際に安心・便利にご利用いただけます。
https://bakuraku.jp/expense
■ アップデートの概要
領収書データの使いまわしについて、申請時・承認時に検知可能な二重申請防止機能を追加しました。
■ アップデートの背景
経費精算の業務は、従来から同じ領収書を意図せず使いまわしてしまう可能性があり、経理部門で同一の領収書を繰り返し使用されていないかを確認する手間が発生していました。
さらに2022年1月施行の電子帳簿保存法により、一定の要件(※1)に基づき、紙の領収書提出を不要とするペーパーレスな運用も可能になりました。
バクラク経費精算は、電子帳簿保存法に準拠した認定タイムスタンプ付与機能を利用でき、経費精算業務の完全ペーパーレス化にも対応しています(※2)。一方で経費精算システムには、上記のように電子データの使いまわしを検知でき、法的な要件を満たす新しい要件が求められます。こうした状況を踏まえ、領収書の使いまわしを検知する二重申請アラート機能を追加しました。
今回のアップデートにより、同一の領収書を異なる申請で上げられた場合に、申請者や承認者、経理担当者が気づきやすくなり、紙の領収書提出を不要としたペーパーレスな業務運用へ安心して移行できるようになりました。
バクラク経費精算では、承認者・経理部門の出社が不要な経費精算業務の実現が可能です。
その他、バクラク経費精算の詳細については以下の紹介ページをご覧ください。
▼ バクラク経費精算 紹介ページ(無料トライアルあり)
▼ バクラク経費精算 紹介動画
※1:従来からペーパーレス化の運用は可能でしたが、今回の法改正により運用要件の緩和が行われました。詳細な要件については以下の国税庁のサイトを参照ください
https://www.nta.go.jp/law/joho-zeikaishaku/sonota/jirei/07denshi/02.htm#a017
※2:タイムスタンプ付与機能は、バクラク経費精算の電子帳簿保存オプションの契約が必要です。
■「バクラク」について
バクラクシリーズは、コーポレートDXを支援するサービス群です。クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」をはじめ、クラウドワークフローシステム「バクラク申請」、電子帳簿保存法に準拠した形で請求書や領収書等の電子保管を可能にする「バクラク電子帳簿保存」、次世代経費精算システム「バクラク経費精算」の4サービスを展開しています。
シリーズ第1弾となる「バクラク請求書」は請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行。請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進しています。
公式サイト:https://bakuraku.jp/
■ 株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク経費精算」「バクラク電子帳簿保存」の提供(SaaS事業)、アセットマネジメントを扱う合弁会社の運営(Fintech事業)、プライバシーテックのR&Dと事業化(Privacy Tech事業)
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/
■ LayerX 採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
バクラク請求書の本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
■ 本サービスに関するお問合せ
バクラク経費精算に関するお問合せ:https://bakuraku.jp/expense/contact
■ 本プレスリリースに関するお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:広報)