株式会社LayerXが提供する請求書受領ソフト「バクラク請求書」をはじめとしたバクラクシリーズは、より安全、便利にサービスをご利用いただくため、SAML認証機能を追加しました。
■ SAML認証機能の追加について
これまでバクラクシリーズは、GoogleアカウントのソーシャルログインによるSSO(シングルサインオン)に対応しておりました。今回、SAML(Security Assertion Markup Language)認証機能の追加によって、Okta、Microsoft Azure AD、OneLoginなど、社内で利用しているIdP(Identitiy Provider)に登録したユーザーアカウント情報でのログインが可能になりました。有料オプションでのご提供となります。
サービスを導入される企業様においては、IdPのアプリで振り分けたユーザ以外はログインができないよう、制限ができるようになりました。ユーザーは、ログイン時に都度必要だった、パスワードの入力が必要なくなり、より安心、安全にサービスをご利用いただけるようになりました。
※ JITやSCIMなどのプロビジョニングには対応しておらず、別途、バクラク側でのユーザー登録や、権限設定は必要です。
バクラクシリーズではこれからも、経理ご担当者様をはじめとしてより安全、便利にお使いいただけるように開発を行っていきます。SAML認証にご興味のある方は、下記お問い合わせフォームか、バクラク管理画面から担当者までお問い合わせください。
(2022/7/27追記:一部仕様について誤解を招く表現があったため修正しました)
■「バクラク」について
バクラクは、コーポレートDXを支援するサービス群です。クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」をはじめ、クラウドワークフローシステム「バクラク申請」、電子帳簿保存法に準拠した形で請求書や領収書等の電子保管を可能にする「バクラク電子帳簿保存」の3サービスを展開しています。
シリーズ第1弾となる「バクラク請求書」は請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行。請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進しています。
公式サイト:https://bakuraku.jp/
■ 株式会社LayerXについて
「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。
[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク電子帳簿保存」の提供(SaaS事業)、アセットマネジメントを扱う合弁会社の運営(Fintech事業)、プライバシーテックのR&Dと事業化(Privacy Tech事業)
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/
■ LayerX 採用情報
LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。
バクラク請求書の本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。
■ 本サービスに関するお問合せ
バクラクシリーズに関するお問合せ:https://bakuraku.jp/invoice/contact
■ 本プレスリリースに関するお問合せ
pr@layerx.co.jp(担当:広報)