バクラク電子帳簿保存アップデート 〜メールや複合機からの取り込みが便利に〜

2022.04.14

株式会社LayerXが提供する 「バクラク電子帳簿保存」は、2022年1月に施行された改正電子帳簿保存法により効率的に対応するため、メール受取機能を追加しました。メールに添付された書類や複合機でスキャンされた書類も、さらに便利に取り込んでいただけます。
(※有料プラン限定)

■ メール受取機能 概要

バクラク電子帳簿保存は、改正電子帳簿保存法に完全対応し、無料から使えるサービスです。あらゆる国税関係書類を、電子取引書類かスキャン保存書類かに関わらず管理でき、さまざまな業態のお客様にご利用いただいています。

今回、有料プランにおいて、メールアドレスを発行して書類を取り込める「メール受取機能」を追加しました。

この機能を使うと、取引先から電子メールで添付された書類を転送して直接アップロードしたり、複合機やスキャナに受取メールアドレスを設定することで、紙で受け取った書類を自動アップロードすることができるようになりました。

メール受取機能の画面イメージについては以下をご確認ください。

<メール回収設定一覧ページ>

・新しい受取メールアドレスを発行する画面です
・「営業部用」などの名称を設定して、メールアドレスを登録できます。また利用停止や再会もこのページから設定します

<受信メール一覧ページ>

・メールアドレスを発行後、受信されたメールが一覧で表示される画面です
・「閲覧」ボタンをクリックして内容を確認した後に、書類を取り込みできます

バクラク電子帳簿保存ではこれからも、改正電子帳簿保存法をはじめとした各種法令や制度にしっかりと対応し、安心してご利用いただけるプロダクトを開発していきます。

■「バクラクシリーズ」について

バクラクシリーズはコーポレートDXを支援するサービス群です。クラウド請求書受領ソフト「バクラク請求書」をはじめ、クラウドワークフローシステム「バクラク申請」、電子帳簿保存法に準拠した形で請求書や領収書等の電子保管を可能にする「バクラク電子帳簿保存」の3サービスを展開しています。

シリーズ第1弾となる「バクラク請求書」は請求書の受取り後、AI-OCRで請求書を自動でデータ化の上、仕訳データや振込データの自動作成及び会計システム連携をシームレスに実行。請求書受取業務の効率化を通じて経理DXを推進しています。

公式サイト:https://bakuraku.jp/

■ 株式会社LayerXについて

「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、業務や生産をはじめとした経済活動の摩擦を解消し、この国の課題である生産性向上を実現するべく、様々な産業のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進しています。

[設立]2018年8月
[代表者名]代表取締役CEO 福島良典
[資本金]31億円(資本準備金含む)
[事業内容]「バクラク請求書」「バクラク申請」「バクラク電子帳簿保存」の提供(SaaS事業)、アセットマネジメントを扱う合弁会社の運営(Fintech事業)、プライバシーテックのR&Dと事業化(Privacy Tech事業)
[コーポレートサイト]https://layerx.co.jp/

■ LayerX 採用情報

LayerXは「すべての経済活動を、デジタル化する。」というミッションの元、信用や評価のあり方を変え、経済活動の摩擦を解消し、その恩恵を多くの企業や個人が受けられるような社会の実現に向けて採用活動を推進しています。

バクラク請求書の本提供開始に伴い、ソフトウェアエンジニアをはじめとしたあらゆる職種において採用活動を強化しています。ご興味をお持ちの方は以下よりエントリーをお待ちしています。

https://jobs.layerx.co.jp/

■ 本サービスに関するお問合せ

バクラク電子帳簿保存に関するお問合せ:https://bakuraku.jp/denshichobo/contact

■ 本プレスリリースに関するお問合せ

pr@layerx.co.jp(担当:広報)