DM発送代行の料金相場とは?業者の選び方、コストを抑える方法も解説
- この記事の3つのポイント
- DM発送代行サービスは、ダイレクトメールの印刷・折り・封入・発送などを代行するサービス
- 料金は1通あたりで単価を設定していることが多く、依頼内容によっては追加料金が発生する
- 業者を選ぶ際は対応可能なロット数・範囲、発送までの日数、品質管理・サポートの体制を確認する
DM発送代行の料金相場とは?業者の選び方、コストを抑える方法も解説
DM発送代行は、煩雑な発送業務の手間を省いて業務効率化を図りたい方におすすめのサービスです。しかし、サービスの利用には費用がかかるため、自社の予算や希望条件に合う業者に依頼することが重要です。
本記事では、DM発送代行の料金相場や業者の選び方、コストを抑える方法などを解説します。
DM発送代行サービスとは?
DM発送代行サービスとは、DM(ダイレクトメール)の送付に必要な業務を代行するサービスです。具体的には、印刷・折り・封入などを代行した後、宅配便業者や郵便局に手配するまでの業務を請け負います。
DM発送代行サービスは、封入したい印刷物のデータと発送先リストがあれば利用できるケースが多いです。印刷物の文面・デザインや取引先リストの作成を代行するサービスもあり、手間をかけずにDMを発送できます。
DM発送代行の料金相場
DM発送代行の料金は、DMの形態や納期、依頼数などによって異なります。発送代行サービスの多くは1通あたりの料金を設定していますが、最低依頼数が決まっているケースもあるため注意が必要です。
DM発送代行の料金相場は、下表をご覧ください。
DMの種類 | 規格 | 1枚あたりの料金相場 |
|---|---|---|
定形はがき | 長辺140mm~154mm、短辺90mm~107mm | 85円~120円 |
定形圧着はがき | 95円~140円 | |
A4サイズDM (定形外郵便物) | 縦297mm×横210mm | 120円~180円 |
A4サイズ圧着DM (定形外郵便物) | 130円~200円 | |
封書 | 業者ごとに取扱いが異なる | 110円~200円 |
※上記の情報は、大量発送を想定し、当社が独自調査をした相場です。広告郵便割引により、郵便料金が割引される場合があります。サービスによっては、郵便料金込みで単価が表示されている場合がある点にご留意ください。
圧着はがきは接着面を開いて内容を確認するタイプのはがきで、通常のはがきに比べて多くの情報を掲載できる点が特徴です。予算や掲載したい情報量を考慮した上で、最適な形態を選択しましょう。
相場や目安は変更になる可能性があるのでご注意ください。
追加で料金が発生する可能性のある作業
DM発送代行サービスで追加料金が発生する可能性のある業務は、DM紙面のデザイン制作と宛先リストの作成です。いずれも基本的には発注者が行いますが、発送業務の負担を軽減したい場合は、代行を依頼するのも一つの選択肢です。
デザイン制作は、DM紙面に記載する内容の企画・デザインを指します。企画から作成までを委託できるDM発送代行業者もあり、料金は、原稿のサイズや修正回数、完成した原稿を買い取るか否かなどで大きく異なります。
宛先リストの作成は、DMの発送先をリスト化する業務です。自社が保有する情報を基にリストを作成してもらえるほか、BtoBであれば、代行業者がもつ法人企業のリストを購入できる場合もあります。
料金は、自社が用意した宛先をリスト化する場合は比較的安価です。リストを購入する場合は1件あたりの料金を設定しているケースが多く、単価は宛先企業の属性やリストの精度によって異なります。
DM発送代行サービスの選び方とポイント
DM発送代行の依頼先を決める際、確認すべきポイントがいくつかあります。重要な3つのポイントを紹介しますので、事前に理解した上で自社に合ったサービスを選びましょう。
対応ロット数や範囲を確認する
まずは、対応可能な発送数・範囲が自社の希望に合っているかを確認しましょう。
DM発送代行サービスは「100通~」「1,000通~」など、最小ロット数を設定しているケースも少なくありません。自社の発送数に対応可能なサービスの中から、比較検討することが重要です。
また、サービスを選ぶ際は、対応範囲の確認も欠かせません。すでに作成・印刷済みの紙面を送りたい場合は発送代行に特化したサービス、すべての発送業務を代行したい場合は、対応範囲が広いサービスに依頼しましょう。
発送までの必要日数を確認する
DM発送代行サービスの多くは、データの受領から発送までに3~5営業日程度を要します。期間限定キャンペーンの告知などで発送を急ぐ場合は、当日発送や翌日発送に対応したサービスの利用を検討しましょう。
ただし、納期が短いほど、料金は高額になる傾向があります。予算と納期のバランスを考慮して、最適なサービスに依頼することが重要です。
品質管理やサポートの体制を確認する
代行業者の品質管理やサポートの体制も、事前に確認すべきポイントです。たとえば、当日・翌日発送に安価で対応できるサービスでも、ミスが多い業者に依頼するのは得策といえないでしょう。
複数回の検品プロセスがあるなど、印刷・封入時のチェック体制が万全の代行業者であれば安心です。納期保証の有無と適用条件、誤配送やミスがあった場合の対応など、サポート体制も併せて確認しましょう。
DM発送代行のコストを抑える方法
DM発送代行のコストを抑える代表的な方法として、以下の3つが挙げられます。
- 相見積もりをとる
- 多くの部数を発注する
- 納期に余裕をもつ
各項目について、詳しく見ていきましょう。
複数業者で見積もりを比較する
DM発送代行の料金はサービスごとに異なるため、コストを抑えたい場合は相見積もりをとって比較検討する必要があります。
業務内容・発送数・納期などの条件を統一し、複数業者に見積もりを依頼しましょう。条件をそろえることで、料金やサービスの違いを比較しやすくなります。
相見積もりは、4〜5社程度に絞って依頼するのがおすすめです。多くの業者に依頼すると、担当者とのやり取りや情報整理に手間と時間を要するため注意しましょう。
部数をまとめて発注する
DM発送代行は、一度の発注部数が多いほど料金が割安になるケースが多いです。コストを抑えたい場合は、部数に応じて割引が適用される業者に、数カ月分の発送代行をまとめて依頼するとよいでしょう。
また、発注の時期を考慮することも、コスト削減に欠かせないポイントです。新年度前の3月や年末の12月は、繁忙期で高額な料金を設定しているサービスも少なくありません。一方、1月中旬~2月上旬、6月~8月は、比較的安価な料金設定のサービスもあることを知っておきましょう。
納期に余裕をもつ
DM発送代行サービスは、納期が長いほど料金が安くなる傾向にあります。DM紙面や宛名リストを事前に用意しておくと、納期にさらなる余裕が生まれてコストを抑えやすくなるでしょう。
サービスによっては、発送までの日数が長いほど料金が安くなるプランを用意していることもあります。納期にゆとりがある場合は積極的に利用し、コスト削減につなげましょう。
DM発送の料金を抑えるなら「郵便DX」の検討も
DM発送代行サービスは、DMの印刷・折り・封入・発送などを代行するサービスです。発送業務を効率化したい方におすすめのサービスですが、2024年10月に郵便料金が改定されて以降、DMや請求書などの郵送コストを負担と感じている企業もあるでしょう。
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