インボイス制度の開始日が近づき、インボイス発行事業者の申請をすすめる企業も増加する一方で、受け取った請求書をどのように保存・管理するかなど、具体的な対応方針が固まっている企業は少ないのではないでしょうか。
インボイス制度の開始により、請求書の受け取りに関する業務など、バックオフィスの工数は大きく増加することが見込まれます。また請求書の記載項目の確認や記帳を怠ると、仕入税額控除が受けられなくなり、納税額が増加する可能性があります。
工数増加と税務上のリスクを最小限に抑えるためにも、早いタイミングで対応事項を確認し、余裕を持って準備を進めることが重要です。
本セミナーでは、国税庁 軽減税率・インボイス制度対応室 企画専門官の南淵氏にご登壇いただき、税制改正大綱を踏まえたインボイス制度の対応事項や対応を進める上での漏れがちな論点を解説します。
国税庁でインボイス制度の詳細に関わっている南淵氏が語る、売手・買手それぞれの準備事項を網羅的に確認できる数少ない機会となっております。皆様ぜひご参加ください。
①インボイス制度の対応事項の解説
②事前質問への回答
国税庁
軽減税率・インボイス制度対応室
企画専門官
南淵 康行 氏
国税庁課税部消費税室消費税第1係長、大森税務署法人課税第5部門統括官、東京国税局課税第二部消費税課連絡調整官を経て、2022年7月から現職。
現在、軽減税率・インボイス制度の円滑・適切な執行に向けて各国税局と連携しながら運用面での企画や立案を行うとともに、業間団体が主催するインボイス制度説明会での講師も担当している。
・インボイス制度の具体的な対応方針の検討を開始しようとしている方
・売手と買手それぞれの準備事項を確認したい方
開催日:3月29日(水)11:00-12:00
参加費用:無料
視聴方法:オンライン配信(Zoom)
※お申し込みフォームに入力後、視聴情報が記載されたメールが届かない方はお手数ですが、(bakuraku-marketing@layerx.co.jp)までご連絡ください。